ブランド化のために、考え実践し続ける2つ大切なこと。
ブランド化のための表現について
ブランドデザインをお手伝いする私たちが常日頃考え続けていること、
について書きます。
2つあります。それは、
「何を表現するか?」と「どう表現するか?」です。
この2つのバランスが崩れると、何をどうやっても結果に結びつきません。
砂漠で毛皮のコートを売ろうとしたり、野球をやりたがっている子供の前にテニスラケットを差し出すのと同じことです。
何を表現するか?
この答えを見つけるには、
いくつかの質問に答えなければなりません。
・誰に買ってもらいたいですか?
・いつ買ってもらいたいですか?
・どうして買ってもらいたいですか?
・いくらで買ってもらいたいですか?
これらが明確になってくると、
どんな言葉使いが良いか、
どんなビジュアルが良いか、
どれくらいの情報量が良いか、
などの方向性が見えてきます。
どう表現するか?
これも同じように、いくつかの質問に答えると目指す方向性が見えてきます。
・言葉で伝えますか?ビジュアルで伝えますか?
・紙で伝えますか?WEBで伝えますか?
・静止画で伝えますか?動画で伝えますか?
・間接的に伝えますか?直接伝えますか?
このようなことをひとつ一つ考え、
その目的に合った伝え方をクライアントへ提案・共有しています。
この部分の共有がなければ、なんとなくチラシをつくってなんとなく配って、効果があるかどうかわからない…
という状態がいつまでも続くことになります。
そんな状態は避けなければなりませんし、
そんな状態を避けるために私たちがいます。
近い将来のクライアントにお役立ちできるよう、
日々情報収集や技術の向上を行い成長しています。
以前「会って伝えること」と「合わないで伝えること」についての記事を書きました。
コミュニケーションは大きく2つに分けられ、それらを使いこなすことがブランド化に効果的です、という内容です。
ご興味ある方はぜひご覧ください。
「好き」を、ブランドに。
会社のこれからを考えます。
ロゴマーク・WEBサイト・名刺・フライヤー・写真撮影などを含めたトータルブランドデザインをご提案。
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