株式会社スタジオグラム

Apple / アップル


ブランド名

 

Apple / アップル

 

 

ロゴマーク

 

 

 

企業情報

 

社名:
Apple Inc.

 

代表:
アーサー・レビンソン(会長)
ティム・クック(CEO)

 

事業内容:
iPhone、iPad、Macintosh (Mac)、その他ウェアラブル製品や家庭向けデジタル製品、それら諸製品のソフトウェアなどを開発・販売

 

 

ロゴマークデザインを読み解く


・ロゴマークの由来 :「アイザック・ニュートンのリンゴ」
・Apple Store:「土地の個性を表現するロゴマーク」
・Apple発表会:「期待感を高めるロゴマークの使い方」

 

 

ロゴマークの由来 :「アイザック・ニュートンのリンゴ」

 

 

Appleのロゴマークの由来はアイザック・ニュートンが万有引力を発見した時の「リンゴ」です。「ひらめき」や「革新」、世界を動かす力を感じるモチーフですね。

 

初代のAppleのロゴマークは、絵画のようなロゴマーク。創設者のひとり、ロナルド・ウェインによって作られました。
額縁にはワーズワースの詩の一節「ニュートン、彼の心は永遠に見知らぬ思考の海を漂う。たったひとりで」と記されています。

 

 

Apple Store:「土地の個性を表現するロゴマーク」

 

Apple Storeで使用されるロゴマークは、モノクロのロゴではありません。土地の個性を表現したロゴマークになっています。

 


参考:「Apple 京都」8月25日(土)にオープン Appleが正式発表、場所は京都ゼロゲートの1階


参考:「Apple 福岡」は9月28日オープン!年内の新店舗開店も予告

 

それぞれのApple Storeで、その土地に合ったロゴマークが使用されています。
Storeで働くスタッフは「Appleで働く誇り」「その土地で働く誇り」の両方を持ち、仕事に臨むことができそうですね。

 

 

Apple発表会:「期待感を高めるロゴマークの使い方」

 

 

 

Appleの新製品発表会では、必ずムービーが用意されます。ファンは、胸を躍らせながら「どんなワクワクする発表が待っているだろうか」と思うワケです。

その、ワクワク感を演出する要素として欠かせないのが、「ロゴマーク」です。

 

 


参考:Appleイベント-Apple

 

オープニングで流れるロゴのアニメーションは、ファンの期待感を高めてくれます。と同時に、新製品発表会でロゴマークを使うことで「革新性」というイメージが、
ロゴマークに付随していきます。

 

 

まとめ

 

Apple Storeにて使われる、「その土地らしさ」を表現したロゴマーク。Apple発表会のムービーにおける、ロゴマークの使い方。
まるでロゴマークをキャンバスのように、自由にのびのびと扱う。Appleのロゴマークのとらえかたは、柔軟でユニークであることが分かりました。

ロゴマークを積極的に発信していくこと。
AppleがAppleらしくあり続けるために必要なことなのかもしれませんね。

 

 

参考:
Appleの初代ロゴは複雑な絵画だった?
Apple Logo Story / rob janoff
Apple logo design , by Rob Janoff / Logo Design Love
アップル、新宿に続く新店舗を謎のロゴで予告。場所はどこ?
Appleイベント-Apple

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