Apple / アップル
ブランド名
Apple / アップル
ロゴマーク
企業情報
社名:
Apple Inc.
代表:
アーサー・レビンソン(会長)
ティム・クック(CEO)
事業内容:
iPhone、iPad、Macintosh (Mac)、その他ウェアラブル製品や家庭向けデジタル製品、それら諸製品のソフトウェアなどを開発・販売
ロゴマークデザインを読み解く
・ロゴマークの由来 :「アイザック・ニュートンのリンゴ」
・Apple Store:「土地の個性を表現するロゴマーク」
・Apple発表会:「期待感を高めるロゴマークの使い方」
ロゴマークの由来 :「アイザック・ニュートンのリンゴ」
Appleのロゴマークの由来はアイザック・ニュートンが万有引力を発見した時の「リンゴ」です。「ひらめき」や「革新」、世界を動かす力を感じるモチーフですね。
初代のAppleのロゴマークは、絵画のようなロゴマーク。創設者のひとり、ロナルド・ウェインによって作られました。
額縁にはワーズワースの詩の一節「ニュートン、彼の心は永遠に見知らぬ思考の海を漂う。たったひとりで」と記されています。
Apple Store:「土地の個性を表現するロゴマーク」
Apple Storeで使用されるロゴマークは、モノクロのロゴではありません。土地の個性を表現したロゴマークになっています。
それぞれのApple Storeで、その土地に合ったロゴマークが使用されています。
Storeで働くスタッフは「Appleで働く誇り」「その土地で働く誇り」の両方を持ち、仕事に臨むことができそうですね。
Apple発表会:「期待感を高めるロゴマークの使い方」
Appleの新製品発表会では、必ずムービーが用意されます。ファンは、胸を躍らせながら「どんなワクワクする発表が待っているだろうか」と思うワケです。
その、ワクワク感を演出する要素として欠かせないのが、「ロゴマーク」です。
オープニングで流れるロゴのアニメーションは、ファンの期待感を高めてくれます。と同時に、新製品発表会でロゴマークを使うことで「革新性」というイメージが、
ロゴマークに付随していきます。
まとめ
Apple Storeにて使われる、「その土地らしさ」を表現したロゴマーク。Apple発表会のムービーにおける、ロゴマークの使い方。
まるでロゴマークをキャンバスのように、自由にのびのびと扱う。Appleのロゴマークのとらえかたは、柔軟でユニークであることが分かりました。
ロゴマークを積極的に発信していくこと。
AppleがAppleらしくあり続けるために必要なことなのかもしれませんね。
参考:
Appleの初代ロゴは複雑な絵画だった?
Apple Logo Story / rob janoff
Apple logo design , by Rob Janoff / Logo Design Love
アップル、新宿に続く新店舗を謎のロゴで予告。場所はどこ?
Appleイベント-Apple
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