株式会社スタジオグラム

STARBUCKS / リーフレット


はじめに

 

こんにちは、スタジオグラムです。

 

この記事は世の中のデザインマテリアルをブランディングの視点で読み解いてみようという試みです。マーケティングやブランディングの参考になれば幸いです。

 

 

今回のアイテムはこちら。

 

開いた時:外側

 

 

・タイトル:STARBUCKS | COFFEE TRAVELER
 スターバックス コーヒートラベラーのご案内
・素材:仕上がり95mm×214mm / クラフト紙 / 二つ折り
・アイテムの入り口(入手場所や方法):店舗ドリンク受け取りカウンター
・アイテムの出口:スターバックスWEBサイト > フードのページ

 

開いた時:内側

 

 

閉じ方

 

 

ブランディング視点で読み解いてみよう

以下の4つのポイントからこのリーフレットの役割を考えてみます。

 

1:誰に?
2:何を?
3:いくらで?
4:どのように?

 

1:誰に?

実店舗内のドリンク受け取りカウンターに置いてあるので、すでにスタバを利用しているお客様向けでしょう。

 

 

2:何を?

「スターバックス コーヒートラベラー」というサービスの紹介です。
サービス説明にはこのように書いてあります。

 

赤、白、ロゼ、スパークリング(赤・白)の計6本。
それぞれ以下の情報が掲載されています。

 


いれたてのドリップコーヒーを
専用の容器(返却不要)に入れて
ご用意します。
オフィスでのミーティング、イベント会場、
ご近所の集まりなどニーズに合わせて
スターバックスのコーヒーを
楽しんでみませんか。
アイスコーヒーもオーダーできます。
(原文ママ)

 

 

3:いくらで?

約12杯分 ¥3,500
付属品
・ホットの場合:ペーパカップ、ポーションミルク、シュガー、マドラー、紙ナプキン
・アイスの場合:コールドカップ、ポーションミルク、ポーションシロップ、ストロー、紙ナプキン、氷、手袋

 

 

4:どのように?

詳しくは記載がないですが、事前に店頭か電話で注文し、店舗に受け取りに行くようです。

 

 

すでにスタバを利用しているお客様に向けて、12杯分のテイクアウトできるコーヒー販売サービスのようです。

 

・受け取り方法や実際の容器の写真がないこと
・「詳細は注文時にバリスタと相談してください」という文章
・詳細サイトへのQRコードナシ
などから、まだサービス内容が決まりきっていないのかもしれませんね。

 

WEBサイトには写真付きの説明が掲載されていました。

 

 

https://menu.starbucks.co.jp/4524785410183

 

 

 

今回はスタバのドリンク受け取りカウンターに置いてあったフライヤーについて読み解いてみました。

 

紙媒体は一度印刷するとやり直しが出来ませんので、慎重になる必要があります。
ですが、このフライヤーがなければサービス自体を知ることはなかったので、「認知」の役割をしっかり果たしたことになります。

 

・詳細は決まっていないけれど、存在を知らせる紙媒体。
・サービス詳細を伝える修正可能なWEBサイト。

 

というアナログとデジタルの組み合わせの事例でした。うまくミックスさせてお客様との接点を増やしたいですね。

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この記事を書いた人

早野 悠

スタジオグラム代表取締役。ブランドマネージャー認定協会トレーナー。
福岡を拠点に、中小企業の『選ばれる理由』を言語化し、ロゴ・WEB・採用・販促へ翻訳。3C分析とファネル設計で“営業しなくても指名され続ける”状態をつくるのが専門。実例と数字で合意形成を進め、社内の迷いを減らし、広告費の無駄を削る。ロゴやWEBは出発点、目的は利益の最大化。
中小企業の現場を歩き、経営とデザインを“翻訳”して成果に直結させます。迷った時は『顧客の言葉に戻る』が口グセ。趣味は写真、旅行、料理、犬の散歩など

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