bag / izumi furniture 様
ショッピングバッグのご紹介です。
長崎、福岡でファニチャーショップ3店舗を展開されるイズミファニチャー様。
全店舗で使用するバッグをデザインさせて頂きました。
大きさは全部で3種類。
購入した小物や家具のサイズによって使い分けします。
素材となる紙は未晒し。
無印良品や最近のUNIQLOも採用している紙です。
肌ざわりが良く、明るめのブラウンカラーは目に優しいですね。
印刷は真っ黒ではなく落ち着いたグレー1色のみ。
シンプルなデザイン構成です。
各サイズで取っ手のカラーも異なるというこだわり。
綿でつくられた取っ手なので、持ち続けても手が痛くなりにくく、耐久性もあります。
ブランディング的にも、
ショッピングバッグをつくる意味があります。
それは、お客さまが手に持って
いろんな場所へ移動してくれることです。
ひとつは買い物帰り。
買い物後のお客さまがそのまま街中を歩けば、
多くの人の目に入ることになります。
ですので、派手で目を引くデザインのバッグは
このシーンを狙っていることが多いです。
もうひとつは、普段使いとしてのショッピングバッグ。
みなさんも家にキープしているバッグありませんか?
何枚かは見つかると思います。
私の家にもスタバやら無印やらフォートナム・アンド・メイソンなどの紙袋が保管してあります。
これらは何かのタイミングで使用されます。
そんなシーンの多くは誰かに何かを渡す時や
どこかに何かを運ぶ時などでしょうか。
そんな時に使いたいと思うのは、シンプルで優しいデザインのバッグ。
主張が激しいデザインはすぐに捨てられてしまうことが多いでしょう。
今回のデザインは後者の使用シーンを意識したものです。
できるだけ長く使用してもらいたい、という思いを込めて制作させて頂きました。
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client : izumi furniture / objectum casa / yorozuya izumi
bag design : 株式会社スタジオグラム
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「好き」を、ブランドに。
会社のこれからを考えます。
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