株式会社スタジオグラム

leaflet / FLAT Renovation Studio 様


 

 

「自社の価値はどこにあるのか、少しずつ見えてきました」

そう話されるのは、FLAT Renovation Studio様。

ある絞った層のお客様へ向けたリーフレットを制作させて頂きました。  

 

——

ここで突然のDM制作豆知識コーナー!!

 

DMやチラシをつくる時に大事なポイントが2つあります。

ここをハズしてしまうと、無情にも一直線にゴミ箱行き(;_;)、、、なんて可能性も。

 

さてさて、何だとおもいますか?  

 

___それは、

1.どのお客様に向けて発信しているのか?

2.読み終わった後にどんな行動を取ってもらいたいのか?

です。ちょっと詳しく説明したいと思います。  

 

 

1.どのお客様に向けて発信しているのか?

 

お客様の数は多いほうが絶対良い!と思ってしまう気持ちは痛いほどわかります。

でも現実的に無理ですよね。

 

今、世の中には74億もの人がいると言われています。

全員のお相手できますか?

できませんよね。。。(・・;

 

ということは選ばなければなりません、

誰を?

お客様を、です。

 

どう選ぶか、は扱う商品・サービスや経営戦略によって異なりますので一概には言えませんけれど、

あなたが本当にお客様として繋がりたい方はどんな人ですか?  

 

 

 

2.読み終わった後にどんな行動を取ってもらいたいのか?

 

手元に届いたDM、読み終わったあとみなさんどうしますか?

私の場合は、ゴミ箱行き即行動するかどちらかです。

 

ゴミ箱行きのDMを見つめてみると、こんなものが多いことがわかります。

・そもそも内容に興味がない。

・興味はあるが、読み終わった後にどう行動したら良いかわからない。

・興味はあるが、今のタイミングじゃない。

 

即行動するDMはこんなもの。

・内容に興味がある。さらにWEBサイト見たりイベント申し込み、資料請求などへの次に取る行動が明確に書いてある。

・内容に興味があるが、情報だけ載っているだけで、そこからは自分で調べるしかない。(←でも興味が強いので行動する)

・今まで興味を持ったことは無かったが、面白そうだからWEBサイト見てみよう/資料請求してみよう。

 

みなさん同じような行動だと思いますが、いかがでしょう?

私が行動してしまっている(させられている)DMは、読み終わった後の次のステップ(WEBサイトや資料請求、イベントや相談会など)がちゃんと準備してありました。

ここが2つ目のポイントです。  

 

誰にDMを送るのか?

どんな行動を取って欲しいのか?

 

この2つのポイントを意識しながら、発信するコンテンツや媒体をコントロールしてゆく。

お客様として繋がりたい人に響くように、精度を上げてゆく。

DMをつくる際の大事な大事な視点です。 表現の方法については以前の日記に概要を書きましたので、ご興味ある方はご覧ください。

 

そんなことを考え共有しながらDMを制作させていただきました。

FLAT Renovation Studio様いつもありがとうございます。

 

 

client : FLAT Renovation Studio

design : 株式会社スタジオグラム

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