BUSSINESS CAMP / ビジネスキャンプ vol.2
目次
Story
私たちの未来を考える。
みんなで時間と空間を共有して、とことん考えるビジネスキャンプ。
第一回目のビジネスキャンプに続いて、クライアントでもある株式会社アイ・エース様に1泊2日で体験していただきました。その模様をリポート。
アイ・エース様は家具をメインにトータルインテリアコーディネートなど幅広くライフスタイルを提案されている会社です。
国産家具のみならず、デンマーク直輸入家具(社長が直接!)など日本ではレアなアイテムも勢揃い。
歩き回るだけでも楽しめるショップが長崎に2店舗、福岡に1店舗あり、総勢20名弱のスタッフさんがいらっしゃいます。
今回全員参加とはいきませんでしたが15名が阿蘇高森へ集合。
長崎からはなんとフェリー移動!確かにその方が早いのですね。。
チェックイン後、宿の周辺案内もそこそこに昼食の時間。
食事後の宿近くの廃校になった小学校の教室を利用してのミーティングに備えてしっかり腹ごしらえです。
フォークスクールへ移動し早速ミーティング開始です。レンタルした築60年の木造校舎の教室が白熱するミーティング会場へ。12月だけあってかなり寒いですが、それもプラスの環境変化だと信じ込みます。(あれ、私だけ?)
事前にビジネスキャンプ担当者との十数時間の打ち合わせを経て決まったテーマ「チームワーク」に沿ってミーティングは進行。店舗、役職関係なく3つに分かれたチームでざっくばらんに話合い、結果を1枚の大きな紙にまとめ発表。
普段とは異なるテーマ、長いミーティング時間、異なる顔ぶれの中で各人の意見が飛び出します。
これも環境変化の成せる技!
無事フォークスクールでのミーティングの後は、醍醐味(!?)の温泉と夕食です。
地鶏と和牛と豆腐とお酒と、、、ノミニケーションのスタート。普段は離れた店舗でプライベートな会話は少ない人たちも、アルコールも手伝って長い夜になったようです。
長い夜も明けて2日目。外はあいにくの雨、、、
ですが、今日もミーティングは続きます。
朝食後、宿の談話室で昨日のまとめと個人ビジョンの発表。今まで出さなかった(出せなかった?)胸の内がみんなの耳に届きます。新聞の取材などもあり、バタバタしながら記念撮影!の後、宿をチェックアウト。
最後にアンケートを書いて頂いたのですが一番多かった言葉は、
「普段聞けない他の人の気持ちを知る事ができた」、「意識の共有ができた」でした。
ここがビジネスキャンプの収穫の大部分だと思います。目には見えないけれど、確かに変わったもの。
気持ちの変化が実際の作業や行動を変化させ、スタッフ全員でさらに上を目指すきっかけとなればこれほど嬉しいことはありません。
今後はこの気持ちの継続と話合ったことの実務への落とし込みが課題になると思います。
ビジネスキャンプが「話し合い=意識共有→課題解決」という道筋を作り、社内会議でも今までとは違った流れになれば大成功かな、と。
株式会社アイ・エースのみなさま、本当にお疲れさまでした!そしてありがとうございます!
「意識共有」の次は「アイデア会議」へと是非ビジネスキャンプをステップアップさせましょう!
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