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事業承継・周年・リブランディングを中心に、ブランド戦略からロゴ、Web、写真、動画、ブランド運用まで伴走します。

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企業の歴史と価値を伝えるWEBサイト制作。

Works

実 績

金剛住機株式会社

金剛住機株式会社

住宅リフォーム

企業の歴史と価値を伝えるWEBサイト制作。

はじめに

創業67年、福岡市を拠点に住宅設備交換からリフォーム・リノベーション・新築までをワンストップで手がける金剛住機株式会社様。分社化を機に、私たちはブランドメッセージの策定からコーポレートサイトのリニューアルまでを一気通貫で支援しました。ターゲットペルソナの設計、上位メッセージの言語化、サイト構成とコンテンツ戦略の設計を通じて、「家族の時間を大切にする」という一貫した世界観を持つサイトへと生まれ変わりました。

Project Data

Client
金剛住機株式会社

Industry
住宅リフォーム・リノベーション・新築(設備交換〜フルリフォームまでワンストップ対応)

Location
本社・ショールーム(福岡市東区)、博多支店(博多区)

Project
ブランドメッセージ策定を伴うコーポレートサイトリニューアル

Scope
ターゲットペルソナ設計/ブランドメッセージ策定/Webサイト構成・情報設計/ワークス(施工事例)構成設計/コンテンツ戦略(ブログ・SNS・写真計画)/継続支援

Year
2026年5月

ご依頼のきっかけと経緯

金剛住機株式会社様は、福岡市で創業67年、住宅設備の交換からフルリフォーム、新築まで幅広く手がけてこられた会社です。これまでは紹介・リピーターを中心に事業を伸ばしてこられましたが、ホームページはほぼ稼働しておらずという状態でした。

社長交代のタイミングで、経営計画とブランドを体系的に整備し、新しい金剛住機として情報発信を強化したい、というご相談をいただきました。名刺・ブログ・SNSといった各接点の発信がバラバラになっており、「自分たちが誰に、どう思われたいか」がまだ言語化されていない状態でした。技術力への自負はあるものの、それを裏付ける施工実績、特に内装や現場の写真が十分に揃っていないという課題もありました。

課題

私たちが整理した本質的な課題は、次の2つでした。

1:「何を強みとするか」は語れても、「誰に届けるか」が定まっていなかったこと。 技術力(老舗の技術力・設備×建築の一貫体制)への自信はあっても、それを誰に、どんな言葉で届けるかが未整理でした。

2:理想の見せ方と、現状の実績とのあいだにギャップがあったこと。 施工実績、特に内装・現場系の写真が不足しており、伝えたいブランドイメージを裏付けるだけの素材が揃っていませんでした。

これらは表面的には「新規のWeb流入がない」「サイトが更新されていない」という形で現れていましたが、根本には、ターゲットの解像度不足と、情緒的価値(家族にとっての意味)と技術的価値(老舗としての裏付け)を同時に語る設計がなかったことがあると分析しました。

考え方・戦略

私たちがこの案件でもっとも大事にした問いは、「価格で比較される会社になるか、価格以外の理由で選ばれる会社になるか」でした。

大手のリフォーム会社は、設備の標準化と価格競争に強みを持ちます。しかし金剛住機様の実際の強みは、見積りから施工・引き渡しまでを同一担当者が一貫して担う体制と、建築士2名が在籍することによる提案力にありました。この強みを活かすには、価格の土俵で戦うのではなく、「暮らしにどう向き合ってくれる会社か」という軸で選ばれる設計にすべきだと私たちは考えました。

そこで、ターゲットを50〜60代女性のペルソナ「○○さん」に設定。これは年齢や性別だけの設定ではなく、「子どもの独立」「設備の物理的な故障」「使い勝手への日々の小さな不満」といった、リフォームを検討し始める具体的なきっかけと、口コミや雑誌、折込チラシといったこの世代特有の情報収集行動まで含めた人物像です。このペルソナを軸にすることで、上位メッセージを「光り輝く。家族の時間。」、最終的に「家族の時間を大切にする」というひとつの言葉に集約できると判断しました。

一般的なリフォーム会社のサイトは、施工事例の見栄えや価格訴求に寄りがちです。私たちはそれとは異なる視点として、技術訴求(創業67年・一貫担当体制・設備×建築の両輪)と情緒的価値(家族の時間)を両輪で語ることを選びました。あわせて、この世代はWebだけで意思決定を完結させにくいという実態を踏まえ、「Web資料請求→郵送資料→無料相談会→対面」というデジタルとアナログを組み合わせた導線を設計しました。

デザイン制作・施策

「家族の時間を大切にする」という一言を核に、「選ばれる3つの理由」として、

①家族の時間を一番に考える姿勢
②設備交換から新築まで対応できる事業範囲
③創業67年で地域に根ざしてきた実績


の3点を整理しました。単なる老舗訴求で終わらせず、情緒的な価値と技術的な裏付けを同時に伝えることを意識しています。

Webサイト
制作コストと運用のしやすさを考慮し、WordPressからSTUDIOへ移行。「トップページ」「私たちについて」「サービス」「施工事例」「お客様の声」「ブログ」「お問い合わせ・無料相談」の7ページ構成としました。

ワークス(施工事例)は、水回り・水回り以外の部屋など7つのカテゴリで整理し、トップページには任意で選んだ大規模な事例のみを掲載、カテゴリタグは一覧では非表示にして詳細ページでのみ表示する仕様としました。これは、多くのタグが並ぶことで見た目が煩雑になるのを避け、まずは同社の総合的な対応力をシンプルに伝えるための設計です。

写真撮影
「きれいに整った完成写真」だけでなく、打ち合わせ風景や設計の手元など、生活感の伝わるカットを重視しました。顧客対応をするスタッフはイラストではなく実写で統一し、事務方は名前と役職のみの掲載とするなど、情報の粒度にもメリハりをつけています。

コンテンツ・運用体制の構築
Instagramは複数アカウントを1つに統合し、「家族の時間」という世界観のもとで運用。ブログは検索流入を狙う「SEO記事」と、会社の日常や考え方を伝える「らしさを伝える記事」の二本立てで設計しました。あわせて、資料請求から届く紙媒体の会社案内や冊子も、Web上の情報とトーンが揃うよう同時並行で整備を進めています。

→このような、本来は社内の広報課が担う業務を、私たちブランドデザイン会社がサポートする「社外(じゃない)広報課」というサービスも提供しております。

成果・変化

サイト公開から日が浅いため、アクセス数や問い合わせ数といった数値の成果はまだ計測できていません(成果がでましたらこちらで報告しますね)。

一方で、サイトをご覧になった方から「あたたかみがあって、金剛住機さんらしいですね」というお声をいただいており、目指していた「家族の時間を大切にする」という世界観が、言葉だけでなくサイト全体の印象として伝わり始めていることを実感しています。

公開後もブログ運用・SNS運用を含めた継続的な支援を行っており、施工事例の蓄積とともに、今後さらにサイトを育てていく段階にあります。

Client Works

制作事例

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