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ホーム実績

自動車教習所がはじめる、地域密着型オウンドメディア「えびのさんぽ」の企画・制作・運営。

Works

実 績

えびの高原ドライビングスクール

えびの高原ドライビングスクール 様

自動車教習所

自動車教習所がはじめる、地域密着型オウンドメディア「えびのさんぽ」の企画・制作・運営。

プロジェクト概要

宮崎県えびの市の自動車教習所「えびの高原ドライビングスクール」様から、採用強化を目的としたご相談をいただきました。私たちは一般的な採用サイトではなく、地域の魅力と人を伝える地域密着型オウンドメディア「えびのさんぽ」の企画からネーミング、Webサイト制作、取材・撮影・編集、運営サポートまでを一貫して担当しました。

Project Data

Client
えびの高原ドライビングスクール

Industry
自動車教習所

Location
宮崎県えびの市

Project
自動車教習所がはじめる、地域密着型オウンドメディア「えびのさんぽ」の企画・制作・運営

Scope
ネーミング提案/Webサイト制作/記事執筆代行/取材同行/撮影/編集/記事執筆サポート

Year
2025年

背景・依頼の経緯

えびの高原ドライビングスクールは、宮崎県えびの市で合宿免許・通学免許を提供する自動車教習所です。最短13日での卒業実績や、Googleクチコミ4.9(2026年8月時点で1,046件)という評価を背景に、福岡・鹿児島・熊本・宮崎・佐賀・名古屋など九州を中心とした広域から生徒を受け入れています。

一方で、えびの市は人口減少が進む地域です。地元での働き手探しは容易ではなく、通年で求人を出しても、求める人材と出会える確率は決して高くない、という状況にありました。実際に、通年で求人を出してもマッチングにつながりにくい、という課題を抱えていらっしゃいました。

そこで最初にご相談いただいたのは、採用強化についてでした。打ち合わせを重ねる中で、クライアントはいわゆる「採用サイトをつくる」という選択肢を選びませんでした。そうではなく、えびのエリアの観光情報やお役立ち情報、そして「えびのの人」を紹介するメディアをつくり、その情報に触れた人が、ほんの少しだけえびの高原ドライビングスクールとの接点を持つ。その先で「いい会社だな」と思ってもらえる人と出会う。そんな、遠回りですが深い繋がりをつくる採用動線を、私たちも一緒に描いていくことになりました。

課題

依頼を受けて私たちが整理した本質的な課題は、自動車教習所そのものの魅力づけよりも、「えびの市という土地の良さを、いかに世の中に発信できるか」という点でした。時間がかかってもいい。その情報に触れ、好感を持ってくれる人との出会いをつくること自体が目的だったからです。

表面的には、求人への応募はあっても、マッチ度が低いという課題を持たれていました。ヒアリングと分析を進める中で、その原因は、仕事内容をはじめとした応募条件だけで求人を行っていたことにあると想定。えびの市という自然環境の良さと、そこで働くことをセットで情報発信することで、この課題は解決できるのではないかと考えました。

考え方・戦略

私たちが最も大事にした問いは、「えびのの人を、ちゃんと紹介できているか」ということ。えびのの観光情報だけであれば、他のサイトでも見ることができますし、基本的には同じ情報になってしまいます。しかし「人」にフォーカスすれば、このメディアだけが持つコンテンツをつくることができると考えました。

その結果、えびの高原ドライビングスクールが持つ地域の人脈を活かし、地元の人ひとりひとりに丁寧にインタビューを行う、という企画が生まれました。

結論に至った過程は、えびのエリアの魅力は自然環境だけでなく、お米や野菜、お肉、加工品、神社、温泉街、宿など、多岐にわたります。そしてそれらはすべて、「えびのの人」が関わってきた営みの結果であると私たちは考えました。えびのの本当の魅力は人にある。だからこそ「人」にフォーカスしよう、という判断でした。

この案件ならではの視点は、企業の採用活動としてオウンドメディアという手法を選んだこと、そして、その企画立案から実際の運営サポートまでを、私たちが一貫して伴走したことにあります。求人広告のような直接的な手法ではなく、地域そのものへの好感を積み重ねていく、遠回りに見える道を、クライアントと一緒に選びました。

デザイン・施策

企画コンセプト|「地元民とあるく、今日のえびの。」

オウンドメディア全体の企画コンセプトは「地元民とあるく、今日のえびの。」としました。地元の人の視点で情報を発信することで、外から訪れる人には見えない景色や、知られていない場所、出会うことのない人を伝えたいと考えました。「えびのの中の人」という視点を取ることが、このコンセプトの核になっています。

ネーミング|「えびのさんぽ」

メディア名は「えびのさんぽ」としました。「地元民とあるく、今日のえびの。」というコンセプトを表現するのに、最もふさわしい言葉だと考えたためです。えびの市をふらりとさんぽしながら出会う風景や出来事、イベントやお祭り、そして人を紹介していきたい、という意図を込めています。

Webサイト

「えびのの自然」「えびののイベント」「えびのの食べ物」「えびのの人」と、カテゴリが多岐にわたる構成であるため、情報が煩雑にならず見やすいレイアウトを目指しました。あわせて、地域の魅力を伝える上で写真の存在は欠かせないと考え、写真がきれいに見えるサイトであることも意識しています。

撮影

取材同行・撮影では、「人感」を出すことを狙いました。整えられた表情だけでなく、笑顔や、考えごとをしている顔、仕事に向き合う姿など、その人しか持ち得ない仕草を撮ることを心がけています。

成果・変化

公開後、PV数はじわじわと増えており、サイト自体の検索順位も1ページ目に掲載されるようになりました。

また、取材先のひとつである「川端商店」では、「えびのさんぽ」の記事がきっかけとなり、テレビ取材が決まったという報告をえびの高原ドライビングスクールからいただきました。採用という当初の目的にとどまらず、取材先の店舗自体の露出につながるという、私たちにとってもうれしい波及効果でした。

本来の目的である採用への直接的な成果は、現時点ではまだ出ていません。一方で、それ以外の形での成果が少しずつ生まれており、地元での認知も高まってきているとのお声をいただいています。継続してコンテンツを増やしていく方針のもと、私たちも運営サポートを継続しています。具体的には、写真の撮り方のレクチャーや、記事トピックの探し方についてのアドバイスなどを行っています。

オウンドメディア:
えびのさんぽ | 地元民とあるく、今日のえびの。


client:えびの高原ドライビングスクール
direction, web-design, photo, interview, writing, etc:株式会社スタジオグラム

Client Works

制作事例

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