「たった2つの質問で、デザインの8割は決まる。」 ―― 日本デザイナー学院様でのブランディング講義から
このたび、専門学校日本デザイナー学院九州校様より貴重なご依頼をいただき、「ブランディング」をテーマにした講義を担当させていただきました。

講義では、デザイナーとして、そしてスタジオグラムとして早野が歩んできた16年間の実体験をもとに、お話しさせていただきました。
たった2つの質問で、デザインの8割が決まってしまう。
そんな、ちょっと魔法のような話を、実例を交えながら生徒の皆さんに体感していただきました。
講義だけではなく、実際に手を動かしていただくワークの時間も2度設けました。
まずは、あえて少ない情報のなかでロゴを制作。
(パン屋・薬院にある・住宅街が近い。この情報だけで作成してもらいます)
情報がない中でも、一生懸命に作成される生徒の皆さん。

その後、オーナーの思いや、パンのコンセプト、パン屋を目指した理由など、詳しいストーリーを明らかにして、再度ロゴを制作いただきました。
最初にデザインしたものと、最後にデザインしたもの。
その完成度の違いを目の当たりにすることで、「何を質問するか」「どう質問するか」がデザインそのものを変えるということを、実感として持ち帰っていただけたのではないかと思います。

今回、私たちが一方的にお話しするだけの講義にはしたくありませんでした。
生徒の皆さんがそれぞれワークで制作したものを、お互いに見せ合い、交換しながら意見を交わす。そんな時間を大切にしました。活発な質問もいただきながら、とても有意義な時間になったと感じています。
この度は、専門学校日本デザイナー学院九州校の皆様に、貴重な機会をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
これからデザイナーを目指す方々が集う場所で、私たちスタジオグラムが大切にしているブランディングやデザインについて、お話しできる機会をこれからもっと増やしていければと考えています。

