株式会社USC 様
想いを伝える小冊子づくり
その言葉からスタートした、子供たちへの体育指導を長く続けられている株式会社USC様のブランドアイテムづくり。最初はどんなお仕事なのかまったく想像が付きませんでした。実際に指導風景を見学させてもらい、深くお話を進めるうちに「4ページ程度のリーフレットではとても想いを伝えきれない・・・」と感じ、インタビュー形式の小冊子をご提案しました。
子供たちがたくさん入った写真と代表の浦さんの素直な言葉。この2つだけでシンプルに仕上げることで「どんな想いで仕事に向き合っているか?」「保護者や園のみなさんからどんな評価を受けているか?」を素直に伝えられると考えました。
弊社にご相談いただく前に、どんなことで悩まれていたか、どんなことでお困りでしたか?
営業するのにパンフレットを作りたいね、作りたいねって言いながら先延ばしにずっとしてきていたんです。営業には行ってみたものの「こういうものです」っていうただ言葉だけでしか伝えることができなかったので、やっぱり目で見ていただける活字と写真のリーフレットが欲しいと思っていました。最初は簡単にパンフレットぐらいでいいかなーのつもりでいたんですけども。
小冊子をご提案しました。制作過程はいかがでしたか?
インタビュー形式だったので気持ち的に楽でした。
例えばアンケートがたくさんあって、これに全部書いてくださいというやり方だったらちゃんと出来たか不安です・・・。いろいろと話を引き出してもらって、うまくまとめてもらいました。
(最終的にはA5サイズで40ページの冊子になりました)
弊社に依頼する際の決め手はありましたか?
お話しの中でこちらの気持ちをしっかり受け止めていただける、というのが一番じゃないですかね。私も意外と人見知りなので(苦笑)。子供に関しては人見知りしないんですけど、早野さんとお話ししていく中で波長があったのが一番だと思います。
(奥様)誠実さを感じましたね。私は。普通の営業さんだったら押し付けのような自分自分とアピールする部分も必要なんでしょうけど、それをあえて後ろの方にちょっと置いていただいて。まずこっちの方、こちら目線でいろいろ考えてお話していただいたっていうのがやっぱりね、一番の決め手でした。
実際に小冊子が出来上がっていかがですか?
新年のご挨拶で各園にお渡ししましたところ、園長先生等に好評の声を多数いただいおります。
保護者にも配布して、大変喜んでいただいております。
「改めて、浦先生の子供たちへの指導に対する思いが伝わりました」とお声をいただきました。
今後は、営業にも活用していきたいと思います。
【逆質問】スタジオグラムさんのグラムってどういう意味なんですか?
独立時の個人事業のときはグラムデザインだったんですよ。そのときもグラムという言葉をつけてました。グラムは重さの単位のg(グラム)で、まさに今回お手伝いさせていただいたようなことなんです。
経営者とか事業者さんの頭の中にある「ビジョン」とか「夢」って重さがないじゃないですか。それを形のあるものに変えるデザイン。目の前に実物がある、重みがある、実際にちゃんと持つことができる。最近はWEBサイトの仕事も多くなりましたが、ちゃんと言葉や写真にこだわってデザインする。僕らはコンサルタントではないので、提案して終わりじゃなく、ちゃんと作るところまで一緒にサポートします、という意味を込めています。
制作の内容についてはこちらをご覧ください。
ちいさい会社がブランドをつくるなら、
デザインは今すぐ捨てなさい。
・ブランドって何?
・マーケティングとどう違うの?
・デザイン会社って何をしてくれるの?
・お客様に選ばれるために何すればいいの?
そんな疑問にお答えする小冊子を代表早野が書きました。
創業14年・50社を超える継続クライアントと1000件を超える案件から導き出した
「ブランディングを成功に導く方程式」を無料でお届けします。
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