2026/1/30
企業ブログで社長のお昼ご飯公開は意味がある?ブランディング視点での判断基準。
Type Something
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2026/1/30
「企業ブログのネタが尽きてきて、最近は社長のお昼ご飯の写真を載せています。 でも、これって本当に意味があるんでしょうか?仕事とは関係ない内容で、逆効果な気がしています...」
企業ブログを続けていると、多くの経営者の方がこんな悩みに直面されます。 特に、真面目に更新を続けようとするほど「何を書けばいいか分からない」という状況にハマってしまいます。
今回は社長のお昼ご飯のような日常的なコンテンツが企業ブログとして意味があるのか? その判断基準をお伝えします。

判断の基準は「ブランドアイデンティティに紐づいているか」
結論からお伝えしますね。
社長のお昼ご飯の記事そのものに意味があるかどうかを判断する基準は、 「ブランドアイデンティティに紐づいているかどうか」です。
ブランドアイデンティティとは、簡単に言えば「お客様からどう思われたいか」を言語化したもの。企業ブログの本来の目的は、このブランドアイデンティティをお客様に伝え、感じてもらうことにあります。
具体例で考えてみましょう
例えば、あなたの会社のブランドアイデンティティが「地域の美味しいを全国へ届ける」だとします。
この場合、社長のお昼ご飯に写っている「地域の美味しい食材たち」には、ちゃんと意味があります。むしろ、その食材へのこだわりや地域の生産者とのつながりを感じてもらえる良いコンテンツになる可能性があります。
一方で、ブランドアイデンティティが「最先端のIT技術で業務効率化を実現する」という企業であれば、同じ社長のお昼ご飯の写真でも、ブランドとの結びつきは弱くなります。
なぜ「ネタ切れ」が起きるのか?
多くの企業が企業ブログでネタ切れを起こす根本的な理由は、 実はブランドアイデンティティが明確になっていないことにあります。
「何を書けばいいか分からない」という状態は、 「何を伝えたいか」が定まっていないことの表れです。
逆にブランドアイデンティティが明確であれば、 日々の業務の中にもお客様に伝えるべき価値が自然と見えてくるようになります。
まずは自社のブランドアイデンティティを確認してみましょう
今回のような判断に迷ったときは、以下のステップで考えてみてください。
1. 自社のブランドアイデンティティは何か?
お客様にどう思われたいのか、どんな価値を提供したいのかを改めて言語化してみましょう。
2. そのコンテンツは、ブランドアイデンティティを伝えているか?
書こうとしている内容が、ブランドアイデンティティとつながっているか確認します。
3. 直接的でなくても、文脈で伝えられないか?
一見関係なさそうな内容でも、文章の書き方や写真の見せ方でブランドの世界観を伝えることができる場合もあります。

企業ブログは「情報発信」ではなく「らしさの表現」
企業ブログを「とにかく更新しなければ」という義務感で続けていると、内容が仕事から離れてしまい効果を感じられなくなります。
大切なのは、更新頻度よりも「らしさ」が伝わる内容になっているかです。
社長のお昼ご飯でも新商品の紹介でも採用情報でも、すべてのコンテンツが一貫したブランドアイデンティティで貫かれていれば、お客様の中に確かな企業イメージが形成されていきます。
まとめ
企業ブログのコンテンツに迷ったら、 「これはブランドアイデンティティに紐づいているか?」を判断基準にしてみてください。
もし、その基準で判断できないとしたら、それは「ネタ切れ」の問題ではなく、 ブランドアイデンティティをもう一度見直すタイミングかもしれません。
事業承継や周年事業のタイミングで自社のブランドを改めて整理することは、企業の長期的な成長にとって大きな一歩になります。 私たちはそのような経営者の方々のブランディング戦略づくりをサポートしています。
企業ブログの方向性に迷われたら、まずはブランドの土台から一緒に考えてみませんか。

