2025/5/2
KALDI - カルディ / リーフレット
Type Something
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2025/5/2
はじめに
こんにちは、スタジオグラムです。
この記事は世の中のデザインマテリアルをブランディングの視点で読み解いてみようという試みです。マーケティングやブランディングの参考になれば幸いです。
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今回のアイテムはこちら。

・企業名:株式会社キャメル珈琲 ・ブランド名:KALDI(カルディ) ・タイトル:キャメルファームワイナリー ・素材:仕上がりA6サイズ(105mm×148mm) / 上質紙 / 二つ折り ・アイテムの入り口(入手場所や方法):KALDIレジ横 ・アイテムの出口:ナシ

内側

裏表紙
ブランディング視点で読み解いてみよう
以下の4つのポイントからこのリーフレットの役割を考えてみます。
1:誰に? 2:何を? 3:いくらで? 4:どのように?
1:誰に?
KALDI店舗内のレジカウンター横に置いてあり、お会計中の手持ち無沙汰な時間にふと目に止まったので、取ってみました。
2:何を?
カルディコーヒーファームのグループ会社である「キャメルファームワイナリー」で造られたワインが紹介されています。
赤、白、ロゼ、スパークリング(赤・白)の計6本。 それぞれ以下の情報が掲載されています。
・ワイン名称 ・葡萄品種 ・香り(イラスト付き) ・醸造方法 ・テイストバランス ・飲み頃温度 ・合う料理 ・ボトルの写真
3:いくらで?
記載なし
4:どのように?
詳しい記載はないので、店舗に買いに来てね、という意図かもしれません。
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カルディが2014年に北海道余市市に立ち上げた「キャメルファームワイナリー」で作られたワインを紹介するリーフレット。
実際に手にして感じたこと。
・リーフレットを読んでみて「欲しいな」と思っても、どこで買えるかわからない。 ・値段が書いていないので、買い物リストに入れずらい。 ・もっと情報を深掘りしたいのに、WEBサイトやSNSと連動していないので自分で調べる必要がある。
など、もう少し読み手の行動を想像して、次の行動へのヒントをくれたら買いたい人多いだろうなぁと思いました。実際にWEBサイトは素敵ですよ。
https://camelfarm.co.jp/ ※美しい動画をたくさん見ることができるのですが、なぜか数秒ごとにカクついてしまっているので、もったいない!
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もう一つもったいない!と思ったことは、リーフレットが二つ折りだったこと。

レジ横に置いてあった状態。 商品のワインや北海道のことが表紙だけだと伝わらない・・・

開いた状態で置かれていたらもっと読む人増えるハズ。
開いた時の方が写真もテキストも北海道の地図も見えるので、興味持つ人増えるのに・・・
(もちろん売り場の状況や制限があってこのサイズかもしれませんが、誰に何をどう伝えるか?を想像すると見開きの方が良いと私は感じました)
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今回はKALDIのレジ横に置いてあったフライヤーについて読み解いてみました。
紙媒体はリアル店舗で手に取ってもらうには大事なツールで、「認知」のフェーズで大活躍するブランドマテリアルです。だからこそ、リーフレットを見た後の行動も合わせて設計することで効果を倍増させることができます。
この考え方をファネルと呼びます。

【ファネルの図】 私たちはいきなりモノを買うわけではなく、順を追って購入に近づいて行きます。
紙媒体とWEB媒体の組み合わせは特に効果的ですので、有効に活用したいですね。

