トークはライブ。毎朝繰り広げられる誰得?ライブトーク。

Photo by Danny Howe on Unsplash

4月から新入ナギ君が入り、
毎朝朝の会を開くようになった。

だいたい9:45から15分ほどを見込んで始めるけれど、
ほぼほほオーバーして時には11時を超えることもある。

テーマは日々変わる。
そのタイミングで伝えたいことを話す。

脈絡なく飛び火する私の話しを良く聞いてくれるなぁと関心する。
一生懸命メモを取っている姿を見ると、嬉しい。

なぜ話しが長くなるのか?
言いたいことがあるのなら、短く端的に伝えた方が良いに決まっている。
おっさんの与太話に付き合うより、デザイン仕事を進めたい、
そう思っているに違いない。

私だってそう思っている。
一刻も早く朝の会を終わらせて、
今日の仕事に取り掛かりたい。



でも話しが長くなる。
なぜ?

その答えは「ライブ感」にあった。

その場の空気で今伝えたいことが変わる。
伝えたいことが変わると、
最初のテーマから全く見当違いの方向、地球の裏側へ話しが飛んだりする。
かと思えば、そのまま一周してテーマに戻ってきたりする。

ナギ君が投げかけてくれる質問も、
私の話しをあらぬ方向にジャンプさせるロイター板になる。
そして、このロイター板を踏み込む瞬間が気持ちいいことといったら。。。

だから話しが長くなる。
アーティストがライブだとCDと違った演奏をするのと似ている。
その場の空気を感じて歌声をギターソロを変え、コールアンドレスポンスする。
セットリストは同じでも、同じライブは2つとして無い。
似てる?



ポジティブに捉えると、その場を感じて行動を変えるって、生きてることの証。
決まったことを決まった通りにやるならロボットでOK。

デザインはオーダーメイド。
だからこそ、場の空気を感じて思考と行動を変えることが価値につながる。

金太郎飴的なデザインをつくりたいとは思わない。
その場、その空気、そのクライアントと一緒にしか生まれないモノ、コトをデザインしたい。
その結果がクライアントのブランディングの成果に繋がると信じている。