
2020年、明けましておめでとうございます。
今年も私たちらしく、クライアントのブランド化を着実にコツコツと積み重ねてゆく1年になると思います。どうぞよろしくお願いいたします。
“何かを長期間成し遂げるためには、考えや行動を一貫させる必要がある。”
イチロー
年始に見かけた言葉。
凄まじくシンプルで、凄まじく心に刺さります。
イチロー選手の人生観を見事に言い表している、そう思います。
自分の襟が整っているかを二度見してしまうくらいに深い言葉ですが、人も会社も同じ。
何かを長い間達成し続けるためには、一貫性が重要になってきます。
一貫性。
ブレる言葉や行動、態度にはフォロワーがつきません。
なぜなら、信用できないから。
日々言うことが変わり、言っていることとやっていることが正反対の人や会社、無理ですよね。。
ブランディングはファンづくり、とも言われます。
会社が顧客のブランドになることで、応援してもらう中で新しい価値を生み出す源になるような、お互いが幸せになる関係性が生まれます。
信用の先には信頼が生まれ、信頼がファンづくりの土台になる。
信用と信頼の関係は、こんな感じです。
信用:過去の行動や結果などの事実に対する評価
信頼:未来の期待に対する感情
ファンづくりの前に終えておかなければならないこと、
それが信用づくりです。
では、どうやって信用をつくるか?
信用は、発信するメッセージと日々の行動を一致させることで生まれます。
これを徹底するしかありません。
過去の行動や結果に対する評価なので、事実を積み重ねてゆくしかないんです。
これがいかに難しいか?は簡単に想像できますね。。。
だから私たちのようなブランドデザインカンパニーが居るんです。
顧客の目線と会社の目線、その間を行ったり来たりしながら、言動と行動のブレを無くしてゆきます。
地味ですが、ここを乗り越えないとブランド化は厳しい、、、そう思います。
そのためのブランドアイデンティティ構築であり、
メッセージ性を含んだシンボルマークが活きるんです。
というわけで、
2020年も“全業種・全会社ブランド化”する!というお役目と楽しみながら前向きにていねいに向き合ってゆきます。
brand design company
“studioGRAM”