尊敬する人と愛犬の旅立ち。2つの別れが教えてくれたこと。

2019年12月4日。

2つの命がこの世から旅立ちました。
一人は医師、中村哲氏。
もう一人(犬)は愛犬ハル。


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恥ずかしながら中村氏に対する知識はほぼ無く、
もちろん面識もありません。

ただ、今回の訃報後に届けられる情報が積み重ねれば積み重なるほど、現場の人に寄り添い続け、自ら動き続けた氏の偉大さに心を揺さぶられずにはいられません。


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ハルは私が大学生の頃に父と母が選んだボーダーコリーでした。
享年18歳。
人間で考えると100歳を超えていると聞きますから、大往生です。

水が大好きで、庭に水撒きをする時はいつも必死にホースから流れ出る水を
追いかけ回していた姿を覚えています。

フリスビーをキャッチするのも得意でした。
たまに失敗してジャンプしたは良いけれど、鼻の頭にフリスビーがコツンッ!と当たって、着地した後に辺りをキョロキョロ探し回る姿の愛おしさといったら。。。


2つの死から考えること。

当たり前ですが、人は致死率100%です。
だれでもいつかはこの世から去ります。
これは避けて通ることはできません。
100年後には私も含めて周りの人は誰も生きていないということです。

だからこそ、「生きる」ということに価値を見いだせるんだと思います。
いつか無くなると知っているから、今この瞬間を大切にできる。

毎年春に咲く桜の花。
一年中咲いていたらこんなに人の心を動かしません。


自分がこの世からいなくなる、
だからこそ今をどう生きるか?
何に人生を捧げるか?

改めて自分自身に問いかけられた瞬間でした。


中村哲氏、ハルおばあちゃん、
安らかなお眠りをお祈りいたします。