過去と未来をつなぐ旅。

東京出張の合間に興味を引かれる場所を色々と見て来たので、簡単にですがご紹介。
興味があれば、ぜひ訪れてみてください!


inua



2018年6月にオープンした、
デンマークのコペンハーゲンの超有名レストラン”noma”の姉妹店。

全十数品のコース一品一品を食しながら浮かぶのは、“不思議”の一言。
料理の概念を超える食べ物が味わえる。周りのテーブルにはほとんどいなかったけれど、コースとペアリングするドリンクは絶対頼んだ方が食事を楽しめます。

食事の後には、キッチンや料理研究室なども案内していただき、スタッフそろって写真まで撮ってくれました。

美味しいor不味いという視点ではなく、「料理」という固定概念を壊してくれた体験に感謝。価格に見合う価値はある。

inuaの住所が、なぜかKADOKAWAのビル内だったので不思議に思っていたが、
この記事でその理由の一旦を知れた。


三菱一号館美術館




東京駅から徒歩5分。
丸の内に突然出現する、2階建てのレンガづくりの建物とその中庭。
三菱が運営する美術館とその中庭。

この中庭がとても心地よくて、唯一今回2度足を運んだ場所。
鉄やガラスに囲まれた都市空間の中に突然表れるオアシスは、NYのペイリーパークに近い雰囲気を感じた。


OMO5 東京大塚



星野リゾートが企画・運営するゲストハウス型ホテル。
JR大塚駅徒歩3分。

このホテルの存在を知るまで、大塚駅がどこにあるか知らなかったし、行こうとも思わなかった。
でも実際に、大塚駅で降りて街を歩くことになった。そして次回はこのホテルに泊まってもっと大塚を知りたいと思っている。

こんな気持ちにさせてくれたOMO5という宿に大きなポテンシャルを感じる。
ローカル体験を謳うホテルは多いが、かゆいところに手が届く仕組みや仕掛けは、さすが星野リゾートだと思わせる。


田根 剛(建築家)







「CITIZEN」のインスタレーションで俄然興味が湧き、ちょうどギャラリー間で開催されていた企画展にも足を運んでみた。

「歴史と記憶を紐解き、未来(建築)をデザインする。」

心動かされました。
今回一番刺激を受けた体験。


おまけ

その他にも、今年オープンしたホテルやショップなど時間が許す限り訪問。

いろんな場所に行ってみて、誰かと話してみて感じたことは、
◯◯スタイルとか、ここではこれを見ていってください!のようなわかりやすいメッセージ性というのはあまり感じられなくて。
全体的に漂うシームレス感やボーダレス感、その中にある意図的に散りばめられた和のエッセンスが光る、そんな場所が多いように感じました。

理由は、間違いなく外国人旅行者が増えているからだろうし(昨年より目に見えて増えていた)、
現代的に日本という要素を理解し分解し再構築すると、より細かく繊細な部分がクローズアップされる、そんなデザインが増えてきたように感じます。