PANTONE – Color of the year 2019 –

グラフィック関係のデザイナーの右腕と言っても過言ではない米「PANTONE」社のカラーチップ。世界中で使用されている色見本帳です。

日本ではDICがやや使用頻度は高いですが、私が初めてデザインと本気で向き合った上海ではPANTONEが業界標準でした。27歳の時に出会って早10年と少しが経ち、日々使っているカラーサンプル帳も随分とくたびれたものです。



そんなPANTONE社は、毎年末に次年のカラーを発表し続けています。
こんな演出もPANTONEの魅力の一つですね!

2019年の色は「Living Coral」

PANTONのWEBサイトによると、以下の説明があります。

An animating and life-affirming coral hue with a golden undertone that energizes and enlivens with a softer edge

翻訳すると、「より柔らかいエッジで活気を与える金のアンダートーンを持つ、生き生きとした生命を象徴するサンゴの色合い」といった感じでしょうか?

コーラルピンクのような色使いが合いそうなので、日々の生活の中にメリハリを付ける役どころも合いそうですね。
本家サイトではこんなマグカップやキーチェーンが販売されています。


世界が注目するカラー。
2019年はいろんな場所で見ることになりそうです!



おまけ企画で、カラーでどれだけ見た目が与える印象が変わるかを検証してみました。

弊社シンボルマークなんですが、与える印象がガラリと変わりますね。

「色」は私たちデザイナーが取り扱う素材の一つであり、それらをコントロールすることである印象を見る人に与えます。
その印象を継続性一貫性を持って、意図的に発信することでブランドイメージの構築へとつなげます。

そのブランドイメージの蓄積の上に「資産」としてのブランドがつくられる、そう思います。