感情を表現するちょっとしたこと。

全国的な猛暑が続き、日々のニュースでも天候の話題が絶えません。
体調を崩されている方も多いと聞きます。
どうか十分な水分補給と休憩を取ってくださいね。

と、随分と現場でこんがり焼けた自分にも言い聞かせています。

ーーー
夏のごあいさつ状を作成しています。
(理由は色々とありまして)デザインモチーフはペリカンなんですが、スイカをくわえております。
暑い中、お仕事を頑張っている皆さんの元に冷たいスイカをお届けしたい!と息巻いているペリカンです。

そんな制作途中に、ペリカンの目の角度で手が止まってしまいました。
上の画像のペリカンたちの目、目尻が下がっているのが1羽、もう1羽は目尻が上がっています。

はたして、どっちがこのペリカンの気持ちが伝わるのか?
優しさを表現したいのか?責任感を表現したいのか?
目尻が下がっているか上がっているか、で見た人が受ける印象は確実に変化します。

 

ちょっと話しは飛びますが、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」というものがあります。

人物の第一印象は初めて会った時の3~5秒で決まり、またその情報のほとんどを「視覚情報」から得ています。各情報の比率は、

視覚情報(見た目・表情・しぐさ・視線等):55%
聴覚情報(声の質・話す速さ・声の大きさ・口調等):38%
言語情報(言葉そのものの意味・話の内容等):7%

というものです。

今回で言えば、ペリカンさんの目尻の上下は視覚情報(見た目・表情・しぐさ・視線等)に該当します。絵だからと言え、印象を与える1つの要素であることは変わりませんね。

という訳で、どちらのペリカンさんが皆さんの元に飛んで来るのか、乞うご期待です!