これからの不動産屋は何を商品と捉えるか。

いつも日記をご覧いただき、ありがとうございます。
梅も咲き始め、少しずつ春の匂いが感じられてきました。オフィス目の前の公園では子猫たちが陽だまりの中で飛び跳ねてます。とても平和です。

今日は不動産屋さんについてのお話しです。

株式会社スタジオグラムは、デザイン業とともに不動産業も行っております。とはいえ、街中の不動産屋さんと同じことをやろうとしても、経験も人手も足りません。そしてなにより楽しく積極的に物件案内をしている自分たちが想像できません。

これは、これまで自分たちの住まい探しの際に生まれたトラウマのようなもので、窓口での応対やフォローであまり良い思いをしたことがないのです。

なので、何か考えなければなりません。
自分たちが楽しく前向きに働けて、お客さまの豊かで楽しく丁寧な暮らしに繋がる方法を。

今日考えたいのは、「不動産屋は何を商品として販売し利益を得ているのか?」です。

そんなの市場で賃貸や売買されている土地や建物に決まってるじゃないか!、というご指摘はもっともなんですが、ちょっと立ち止まって考えてみたいと思います。

多くの土地や建物は、ある特別な場合を除き、不動産業者であれば誰でも取り扱いできるものです。だって不動産情報は共有されているのですから。

ということは、不動産業者が取り扱う商品は同じもの、だということになります。
つまり、どの不動産屋に行っても「何を買うか?」に大きな差はありませんから、「誰から買うか」が重要になるわけです。

この「誰から買うか」というポイントに、他者と差別化・区別化できる可能性が秘められています。
物件をどう身近に感じてもらうか?物件そのものに加えて暮らし方・住まい方・ライフスタイルを提案できるか?

この辺りが大事になりそうで、「どう表現しどう伝えるか」がそれぞれの不動産屋さんの腕の見せ所かなと思います。