濃密度なコミュニケーション。

コミュニケーションの目的

以前コミュニケーションの目的は「伝えること」ですというブログを書きました。
ブランディングには継続的な伝える努力が必要という話しです。

コミュニケーションは大きく2つに分けられます。
「会って伝える」ことと「会わないで伝えること」。

それぞれはどちらが良い悪いではなく、使い分けが必要になります。

会って伝える=ライブ

昨日クライアントでもあるFLAT Renovation Studioさんがリノベーションした、賃貸物件のオープンハウスが開催されました。

オープンハウスというイベントは、コミュニケーションを2つに分けた内の「会って伝えること」に分類されます。

時間をかけてつくり上げた場所に、お客さまに直接来ていただく。顔を見ながら、考え方や素材や生活スタイルのことなどをゆっくりじっくり話す。お客さまはつくり手のことをWEBサイト以上に知ることが出来るし、つくり手側はお客さまに直接思いを伝えることができる。

こんなにコミュニケーションの密度が高い時間はそうつくれるものではありません。だから、細かい所まで気を配ってお客さまを迎えることができます。

・この部屋での生活をイメージしてもらえるか?
・準備するテーブル、椅子、照明は部屋のテイストに合っているか?
・お持ち帰りしてもらえるフライヤーは準備してあるか?
・部屋の良いところも悪いところも知ってもらうには?
・デザイナーのこだわりも伝えたい!
・BGMはどうするか?
・ところどころに植物を置いて、くつろげる時間をつくってみては?
・お子さま向けにちょっとしたお菓子があった方がいいかも?
・服装はどうしよう?
・わかりやすい道順の説明は?
・そもそも予約の方限定の方がゆっくり説明できるのでは?
・アンケートがあった方が次に活かせるかも?内容どうしよう?

などなど、考え準備することはたくさんあります。

ミュージシャンがライブに向けて膨大な時間をかけて入念に準備するように、オープンハウスはその日にむけての入念な準備が必要です。そのようにして当日を迎えて、直接会って時間と空間を共有するからこそ、つくり手の意志や想いは伝わるんだと思います。

FLAT Renovation Studioさん、初のオープンハウスおめでとうございます&お疲れさまでした!