デザインとマーケティングの密な関係。

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「デザイン」の領域

「デザイン」という仕事は、ココからココまで、という範囲を決めることが難しいなぁと思います。

人によっても解釈が大きく異なったりすることが多く、「デザイン」の仕事をされる人は、この解釈の違いにやきもきしたこともあるでしょう。(もちろん私もその中の一人)

スタジオグラムが考える「デザイン」

スタジオグラムが考える「デザイン」について書いてみたいと思います。

私たちのデザインの根っこにあるものは、「ブランド」をつくること、です。「ブランド」は、整理されて筋が通った情報を継続的に世の中に伝えつづけること、で生まれると考えています。そのためにデザインというツールを使って情報を見える伝わるカタチに変化させます。

私たちはマーケティングもデザインの領域だと考えています。マーケティングとは、「誰に何をいつどこでどうやっていくらかけて伝えるか?」について考えることです。

何の考えなしに闇雲にポスティング・チラシを撒いたり、WEB広告を出したり、イベントを開催しても(単発での成功はあるかもしれませんが)それらがお互いにプラスに働き、これからの未来の企業価値となるかは別の話です。

マーケティングは自社との対話

自社の商品やサービスを知ってもらいたい時に考えることは、誰にどんな時にどうやって使ってもらえれば喜ばれるのか?価値と感じてもらえるのか?ということです。

好きな人のことを考える時と同じですね。この人はどうやったら喜んで笑ってくれるんだろう??と同じことです(笑)

次のデートで好きな人の笑顔が見たいから、ネットや雑誌で情報を集め、取捨選択し、行動ルートをシミュレーションし、時間配分を考え、お金を計算し、、、いやいやそもそもどうやってデートに誘うんだ??みたいなことを繰り返すじゃないですか。

それがマーケティングだと思うんです。
この人に喜んでもらいたい、価値を感じてもらいたい、そしてその対価を受け取りたい、という流れを真剣に考えること、です。

デザイン思考

最近、「デザイン思考」という言葉を良く聞くようになりました。
調べてみます。

デザイン思考は実践的かつ創造的な問題解決もしくは解決の創造についての形式的方法であり、将来に得られる結果をより良くすることを目的としている。(ウィキペディア)

この文章をかりるならば、デザインとは単純に「見た目」の話だけではなく、問題を解決したり将来を良くするための考え方などの「中身」も含まれます。

「中身が伴わない見た目」は継続的な価値は見出しにくいです。加えて、「中身がしっかりしていても見た目が全く変わらない」のであれば、ドキドキワクワク感が減ってしまいます。

要は中身も外見も大事だよ、、、という私たち人間と同じことですね(笑)

まとめ

・スタジオグラムはマーケティング(誰に何をいつどこでどうやっていくらかけて伝えるか?)もデザインの一環と考えています。
・そのために、ブランディングを始める時はたくさんの会話が必要になります。お互いを知り、お客様を知ることから始まります。