[works]未来をつくるランチ。

毎月ランチメニューが変わるレストランと、いつも同じメニューのレストラン。
どちらが好みですか?

そう聞かれると、一人ひとりで違った答えが返ってくると思います。
ずっと変わらないおふくろの味を出し続ける定食屋さんも好きだし、その日の食材に合わせてメニューを変えながら日々お客さんを迎えているイタリアンレストランも好きです。

じゃあ、毎月ランチメニューが変わるレストランと、いつも同じメニューのレストラン。
どちらがワクワクしますか?

この問いにはほぼ答えが揃うと思います。
メニューが変わるレストランですよね?

私個人の話をします。
学生や社会人になったばかりの頃は毎日同じ物を食べても平気でした。コンビニ弁当や牛丼、菓子パンなどただただお腹を満たすために食べ物を選んでいました。それでも体の調子が悪くなることもなく、徹夜も平気で遊んだり仕事したりしていたんです。

でも35歳を過ぎたころから、食べたい物が変化していることに気づきました。炭水化物中心から栄養を考えた食事へ。

若い頃と今、何が変わったのか??

_____考え方、です。もっと言えば、未来の捉え方。

若い頃は目の前の遊びや仕事にをがむしゃらにこなすことが最優先でした。なので、そのためのエネルギー源としての炭水化物を体が欲していたんだと思います。

今は、少しばかり若い頃より余裕があります。時間的にも金銭的にも。視野も広くなり客観的に自分や世間を見れるようにもなりました。今の体が欲しているのは、瞬間のエネルギー源よりも長期的に自分の体を満たし保ってくれるものです。必要以上の炭水化物や油や糖分は取りませんし、野菜や魚を好むようになりました。

そしてもう一つ。何を食べようか迷った時の視点がもう一つ増えました。
それが、ワクワクできるか、です。

外食で望むことは、 自分の想像の枠外から刺激してくれるかどうか。職業柄かもしれませんが、このポイントも大きくなったと思います。

「変わる」ことは「チャレンジ」すること。
「変えようとする」ということは「未来をつくろうとしている」ということ。

同じ味のレストランは、日常に埋もれてしまうということ。
変わりつづけるレストランは、非日常を提供しようとしていること。

メニューそのものがガラリと変わるレストランも、付け合せのお新香が季節の野菜に変わるレストランも、どちらも私にとっては、気付きを与えてくれる大切な場所です。

 

ということで、とても前置きが長くなりましたが、、、
ブランドデザインサポートをさせて頂いています、デンマーク生まれのイタリアンレストランgorm’s。毎月変わるランチの9月メニューがアップされました。福岡薬院店と長崎店ではメニューが異なります。ぜひご賞味あれ!

gorm’s